PS4Pro向けに一番いい55インチの4k HDRテレビを選ぶ

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そうだテレビを買おう

リビングを模様替えしたらテレビが小さい気がしてきた。今はソニーの40型、たぶん廉価モデル。

4kチューナーが標準搭載されるまで今のテレビで我慢しようと考えていたのだけど、試験放送が始まるのは2018年からだそうなので最低でも1年は待たないといけない。

そこまで待って、さらにチューナー付きのモデルが値段落ちてくるのを待つと、2019年くらいまでテレビが買えないことになりそうな気がする。それはちょっと遅すぎるかなあ。

などと考えつつ適当に値段を見てみると、50インチオーバーの 4kテレビが20万円をかなり割るくらいまで値段が下がってる。実はチューナー問題とは別に、「4kテレビは20万切ったら買おう」というのも考えていた・・・。

というわけで、とりあえず「試しに」買うシミュレーションをしてみる(こうなると9割方買うことになる)

自分が買うので結構ちゃんと調べたつもりだけど、間違いがないとも限らないので参考にする方は自己責任でお願いします。

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見る前の各社の印象と、自分が求める性能を整理する

まだ買うと決まったわけではないけれど、まあまずは何も考えずに家電屋さんで色々見てみることにする。

先に調べないのは、テレビ品定めのブランクが長いのと、先にスペック調ると思い込みとが出てくるので、そういうのがない状態で見たかったから。

各社のイメージ(偏見含む)

ちなみにこの時点での個人的な偏見はこんな感じ。

  • パナソニックは高いけど良質で映画とかに向いてる。ゲームやアニメには特に力を入れてない
  • シャープは操作性が悪い(個人的に)。液晶自体は良い
  • ソニーは無難。電源OFFから数字ボタンでそのチャンネルに変更して起動するのが便利。PS4と相性チェックしてそう
  • 東芝は昔からアニメ・ゲームに気合い入れてて、ちょっと前の知識だと鉄板だった
  • 基本的に同価格帯は性能的に横並び
  • ゲームモードはどこでも付いてるか、なしでも遅延が気にならないレベルになってるのでは
  • 録画機能は標準で付いてる

今回買うテレビに求めるもの

で、自分がテレビに求めるものはこんな感じ。

  • 主な用途は地デジ・BD録画・ネット配信のアニメ、ゲーム
  • 画質は自前で調整するので、店の印象より地力を重視
    • HDR、4k対応
    • ARC、HDR対応HDMI端子がなるべく多い。HDR対応は最低2つ(PS4とXboxOne)
    • 地デジが画面大きくてもきれいに見られる各種補正機能
  • youtubeが見れるとちょっと嬉しい
  • ニコニコ動画が見れるとちょっと嬉しい
  • 2画面機能があるとちょっと嬉しい
  • 3Dはもう殆ど未来がなさそうなので気にしない
  • 音が良ければちょっと嬉しい(あとでスピーカー買い足すつもりなので重視はしない)
  • 操作性はクイックな方がいいけど、FireStick TVくらいの遅さでも大丈夫

こんな心持ちで店に行ってみた。

まず下調べ無しで実際の商品を下見

ざっと見たところ全部キレイ。そりゃそうだ。でも、どれもすっごいキレイなあー。

確実に4kソースっぽいのはともかく、映画映像はBD映像をテレビで拡大しているのか、もともと4kの映像なのかがわからない。

地デジの映像にしても数年前見た50インチオーバーに引き伸ばしている映像とは段違いだ。アプコン・補間技術がとてもよくなったのだろう。もう何買っても大丈夫なんじゃないかな。

ただし、廉価版4kテレビがそこそこの価格帯の4kテレビの前に安売りされていたけど、それと比べると全然違うのはわかる。全体的に白っぽく、地デジだと映像も落ちる。

そんな中いくつかのテレビが目に見えて動画が滑らかで、色乗りがよく明るいのが目についた。
共通するのは全部シャープの4kテレビだった。

うそだろ(失礼)。

「もう国内メーカーならどこでもいいか・・・多分どれも似たようなものだろ。でもシャープはイヤ」と思ってたのに。
なんでシャープがイヤかというと、今あるセカンドテレビがシャープで、操作性がものすごく合わないからなのだった。

今持ってるシャープのテレビは何をするにもいちいちアニメーションが入って反応が遅い。反応が遅いのをごまかすためのアニメーションじゃなくて、本当にただのアニメーションが入るんだ。そして色んな所にあるアイコンが古臭いデザイン。お年寄りにわかりやすい、みたいな

あと、会社にあるHDテレビがドットバイドット表示できなかったのが信じられない。ていうかどうも会社自体が(略

まあそれはともかく、シャープに限らず一社だけ性能がずば抜けている、というのはまず考えられない。動画を滑らかにする機能くらいどこもやってるはずだし、液晶パネルもシャープが頑張っていて確かに綺麗かもしれないけど、そこまで違いはないはず。もしそうなら何かしら耳に入ってるはずだ。

ということで、

「第一印象はシャープ(眉唾)」

を頭に入れて各社のパンフレットを持って帰る。

買うテレビの大きさを決める

次にパンフレット・ネットで情報を集める。やはりハイエンドより少し落ちるくらいのモデルでも、各社16万±3万くらいで55インチが買えるぽい。4kテレビ安くなったなあ。

なんとなくテレビの大きさは今あるテレビ台にピッタリくらいの49インチから、少しはみ出そうな55インチあたりを考えてた。でも55インチはさすがにでかすぎないか? テレビとソファの距離は十分か?

しかし最近テレビを買った友人が一言。

「設置できる一番大きいのを買え」

別に、大きすぎても構わんのだろう?、ということか。そんなようなセリフをいってたのは確か死ににいくやつだった気がするけど。

わかりました。55インチ買います。65はお金とスペースの関係でたぶん無理です。善処します。

迷いが吹っ切れたので助かった。
ちょっとテレビ台からはみ出るけど、多分置けるだろう・・・最終的には置いてみるシミュレーションと実際にもう一度店で大きさを見てから決定することにする。

テレビのスペック比較

パンフレットとネットと店頭で情報を集めるだけ集めて考える。

シャープ・アクオス

  • LC-55US40(40,50,60インチもあり)
  • 公式ページ
  • 最安値は155000円くらい

このシリーズは同じ型番で、画面の大きさが幅広い。型番が同じということは、機能的には基本同じということだ(液晶パネルはIPSだったりVAだったりして性能は変わることもある)

例えばソニーは55インチ未満は別機種にしていて機能が減っていたりするので、大きさだけ考えればいいのは選びやすいといえる。あと、60インチでも55インチより2万ちょいアップくらいだ。大きさとコストパフォーマンス選ぶなら60インチもありかもしれない。

店で見たとてもなめらかな映像は、様々な映画の1シーンだったのだけど、どうも映画の24フレーム動画を60フレームに引き上げるフィルム・デジャダー」という機能で滑らかに見えていたと思われる。

もちろん最近のテレビでは、倍速・4倍速・・・と画像補間して動画を滑らかにするのは当たり前にある機能だ。

ただし、映画は映画と認識して、2-3プルダウンなんかの技術でわざと24フレームにして映画の感触を売りにしている事が多かったはず。
そこを逆に滑らかにしようということらしい。

たしかにすごい滑らかで、映画がもうヌルヌルするくらい動いてた。今まで映画としては見たことない映像。
家のテレビも4倍速はついているので、地デジ映像なんかだと補完ありにすると同じくらい滑らかになるのは見てたのだけど、それよりずっと破綻がなく、動きノイズも少ない。

個人的には、滑らか映像も魅力的だし、原盤を尊重して24フレームにこだわりたい気持ちもある。

4kテレビ持ってる友人に聞いてみた。「ソニーのやつでも補完を強くしたら映像ヌルヌルになるでー」、とのことなので、あまり気にしなくていいことにする。

次に映り込みが少ない。これも明らかにわかるくらいで、黒が引き締まって見える。

なんか液晶の前面ガラスで反射が少なくなるような工夫をしてるとあとで聞いた。

音にも力が入っている。オンキョーとのコラボとか。うるさい店内だけど、耳を近づけると若干ふわっと感じる高音質特有の感じがした。

後日店にシャープの人がいたので話を聞いてみる。

ゲームとかよくするんだけど、遅延とかどうなの?

シャープの人「ゲームモードありますので大丈夫です」

ここで展示機をゲームモードにしてくれたけど、映像が映画なので遅延がどうなのかは不明のまま。

でもこのときわかったのは次の2つ。

UIはやっぱり自分には合わない感じ。
展示品の画像設定は「ダイナミック(固定)」で、ゲームモードの素の映像は色が薄く、とても普通だった。
薄く見えたのはそれまですごく鮮やかだったから反動だと思うけど、シャープだけやたら鮮やかに見えたのは画像補正の塩梅みたいだ。

HDR対応HDMI端子が1つしかないらしいけど本当?

シャープ「だいたいHDR映像の接続ってウルトラブルーレイで1つくらいしか使わないので大丈夫ですよー」

自分「確かにそうなんだけど、うちは最低でもHDRゲーム機2つつなげる予定があるので・・・」

シャープ「ああ・・・」

フィルムデジャダーっていいんだけど、機能的にオフには出来る?

シャープ「すいません、すぐにはわからないです」

シャープ「あと、この機種は最近では珍しく首振り対応なのと、2画面表示ができるんですよー」

なるほど、確かに調べてみたら珍しいみたい。

まとめ

  • 映り込みが少ない
  • 音がいい
  • ○ 2画面分割がある
  • ゲームモードの遅延は未知数
  • li>首振りが出来る

  • PC D-Sub入力がある
  • × HDR対応HDMI端子が1つしかない
  • × ニコニコ動画は見れないぽい

パナソニック・ビエラ

  • TH-55DX750(49,43インチもあり)
  • 公式ページ
  • 最安値 148000円くらい

なんとなく高そうなイメージだったけど、意外にも安かった(これ書いてるときに知った)。

上にも書いた通り、たぶんゲームとかアニメとかあんまり意識してないだろうというのと、全体的にUIがダサい気がするのであんまり調べてない。

改めて今見ると、HDMI端子が3つしかないらしい。そのうちいくつHDR対応しているかの情報は見つけられなかった。

店で見た印象もスペックも全部が無難、というふうに見える。いい意味で、さすがパナソニックって感じ。

まとめ

  • あまり調べてない
  • ○ 2画面分割がある
  • ○ D端子がある
  • ○ニコニコ動画は見れるみたい(生放送も)
  • UIがダサい
  • HDR対応HDMI端子の数は不明
  • × HDMI端子自体が3つしかない

東芝・レグザ

  • 55Z700X(49,43インチもあり)
  • 公式ページ
  • 最安値 153000円くらい

パンフレットで初めて知ったのだけど、HDDを繋いだら6チャンネル分を常に録画できる機能があって、昨日の見逃した番組とかを昨日の番組表から見ることが出来たり、今見てる番組を巻き戻したり止めたり最初から見たりできるらしい。

テレビで録画が普通なんだなあ、と思ってたけど、まさかこんなすごいけどニッチな機能が普及モデルに付いてるとは思わなかった。まじで驚いた。

あと、パンフレットやウェブページにアニメやゲームの言及が多い。ゲームモードなんか普通に1ページ使って説明してる。他のメーカーだとあっても名刺サイズくらいなのに。

ウェブページ上でもマニア向けの説明が色々されてる。

HDMI端子は4つ全部HDR対応してそうな記述はあるけど要確認。

書いてる途中で記者会見があったんだけど、東芝の会社自体が倒産の危機みたい。最悪、仮に倒産してもサポートがばっさりなくなるということはなさそうだけど・・・。だいぶん不安ではある。

まとめ

  • ○ 映像的にゲーム・アニメに力を入れている
  • ゲーム映像の遅延が少ないことが確定
  • 録画機能がほかと比べられないくらい充実している
  • ○ ニコニコ動画は見れるぽい
  • × 会社がヤバそう

ソニー・ブラビア

  • KJ-49X8300D(43インチもあり)
  • KJ-55X8500D(65インチもあり)
  • 公式ページ

8300Dについて

49インチ以下は別シリーズになってる。
パンフレットをよーく見ると、8300Dでは画像をキレイに補正するプロセッサが省かれていることがわかった。ただし十分綺麗に見えた。8300DはHDR対応HDMIは2つらしい。8500Dは全部対応しているかも?  後の性能はだいたい同じように見える。

もう一つ情報によると、8500Dより8300Dのほうが少しだけ遅延が少ないらしい。本当であれば、多分このプロセッサを通さないからではないかなあ。ただ、ブラビアはアップデートで遅延が少なくなった実績があるそうなので、あとから同程度にアップデートされるのかもしれない。

ちなみに音ゲーやってる友達は8300Dなのだけど、気にならなかったとか。まあ最近の音ゲーなら遅延に合わせる機能があるので大丈夫なのかな。格ゲーはこうは行かないはず。

8500Dについて

55インチに決定したので、以降は8500Dについての話。

ソニーはテレビにAndroidを搭載していて、普通に?アプリを増やせるみたい。例えばAbemaTVのアプリでそのままテレビみたいに流すことができそう。他のテレビで対応しているYoutubeなんかも、よりシームレスになっているかもしれない。

気になるのはUIの反応がおそいところ。起動も遅いという話があったけど、今はどうなんだろう。まあ慣れるだろうけど。

うちにあったソニーのテレビでよかったのは、電源オフの状態でリモコンの数字キーを押すと、自動的にそのチャンネルが選局された状態で電源がオンになるところだった。調べたらチャンネルポンという名前らしい。なんだろう、このネーミングはソニーらしくない気がする。

これが非常に便利で、セカンドで持っていたシャープのテレビだと選局を受け付けるまで10秒くらい待ってから改めて選局をしないといけないのがとても面倒だった。たった10秒だけど、その間動けるのはとても良かった。

で、この8500Dがどうかというと、見事に対象外の機種チャンネルポン)。AndroidTV対応テレビが対象外のようなので、Androidが障害になってできないのだろう。残念、1つ自分にとってのメリットが消えてしまった。

1つ大きな点として、スカパーの4kチューナーが内蔵というのがある。他のテレビは外付けで対応なので、もしスカパーのチューナーを付ける予定があるならかなりいいかもしれない。

そういえばテレビだと5年10年使うようなものだけど、AndroidTVはそれに対応していってくれるのだろうか。アプリもどんどん非対応になって・・・とかあるかもしれない。まあ、でも他のメーカーの機能も似たようなものか。

あと気のせいかもしれないけど、高価なスカパーチューナーが内蔵されているからなのか何なのか、スペック的には他メーカーの同価格帯よりも少し落ちる気がする・・・。LEDバックライトのあたりとか。見た目きれいだから問題ないと思うけど、なんとなく気になる。

  • スカパー4kチューナー内蔵
  • ○ 今使ってるのがブラビア
  • ○ AndroidTV対応
  • ○ 遅延は東芝レグザに続いて結構いい感じらしい
  • ○ コンポーネント端子がある
  • ○ ニコニコ動画はみれるぽい(生放送も)

最終まとめ

いろいろ調べたけども、ゲームを人にとっては東芝レグザかソニーブラビアの2択になるらしい。

  • 東芝レグザ 55Z700X
  • ソニーブラビア KJ-55X8500D

この二択で、一度お店で値段交渉してみるつもり。

気持ち的にはレグザ一択だったのだけど、東芝の記者会見でだいぶん揺らいでしまった・・・。

でも、録画がすごくてゲームにも向いているのは唯一無二なんだよなあ・・・。

何もありませんように。

ちなみに音に不満があったらボーズのサウンドバーを買おうと思ってる。3万円くらいだから、もしポイントが付く店で買ったら勢いで買ってしまうかもしれない。

(追記)結局東芝レグザZ700Xを買いました

“PS4Pro向けに一番いい55インチの4k HDRテレビを選ぶ” への3件の返信

  1. ピンバック: PS4pro用に東芝レグザZ700Xを買ったあとの話 | たったのセブンクレジット

  2. 初コメントします。すごくわかりやすく、ためになりました。自室では殆どがゲームかミュージックビデオしか観ないので、同じような?!使用を前提とした者からすると、大変参考になりました。私の場合だと、自室は手狭なもので43型が欲しいのですが、今、40型前半の機種で良い物が少なくなってしまっているので、なかなか購入に踏み切れずにいます。楽しく読ませて頂きましたm(__)m

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